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食べて、しゃべって、そして泣いた。

えとうです。ブログ放置2ヶ月。ようやく書く気になったよ。

大震災から2週間。いてもたってもいられない人たちが集まりました。できることはなに?やらなければならないことって?なぜか焦燥感に襲われ、不安が積み重なるばかり。

今日の山かげ亭は、いつもと一緒のようで違うような、とても不思議な場になりました。ひとりひとりが今感じていることを話して、みんなが聞く。不安な気持ちや逸る気持ちがじわーっとほぐれて、なんだか安心しました。発言をメモってなかったことを後悔、みんなかなりの名言を残したよねー。
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部屋には牟田アトリエの子どもたちが描いた絵がはりめぐらされています。「地球にしてあげたいこと」「震災にあった人たちにしてあげたいこと」というようなテーマの絵だったけど、なんだったっけ?2ヶ月も経って忘れてしまった…。子どもたちの想いが充満して、山かげ亭は優しい雰囲気に。
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日比野克彦さんが呼びかけるハートマークビューイングのワークショップも行いました。一緒に何かつくるのって、楽しいですね、やっぱ。手を動かすと口も自然と動きます。
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今日の参加者は25名。残ったメンバーで記念写真をパチリ。今日いちばんうれしかったのは、子育て中のCATママーズたちが準備を手伝いに集まってくれたこと。年度末の平日で準備メンバーが揃わず困っていたところに救いの手が差し伸べられました。これだけで泣きそうになったよ。ありがとう。旧ハヤカワメンバー、東京での生活、無事であることを祈ります。
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みんなで集まって、人に話すことで、自分にしっかりと向き合うことができる。このことが今回の成果だったと思います。自分自身がしっかりしてないと、被災者に対しても、自分の大切な人に対しても、なにもしてあげることができないですもんね。ようやく、なにかできそうな気がします。みなさん、なんかしましょうかね。

by cat-diary | 2011-03-23 23:08 | 報告

いてもたってもいられない とりあえずあつまろうの会

CATからお知らせです。
東北地方太平洋沖地震の被災者のみなさんに、なにかできることを考えませんか?

■いてもたってもいられない とりあえずあつまろうの会■
○と き 平成23年3月23日(水)
     ※18時くらいから開けます。ご飯は19時くらいかな。
○ところ 太宰府山かげ亭
※会場に駐車場はありません。最寄りの有料駐車場をご利用ください。
○参加費 1,000円くらいかな?人数が読めないので、その時の感じで。
     鍋でもしようかなと思います。差し入れ大歓迎です!
○対 象 いてもたってもいられない人、とりあえず集まりたい人、
     どなたでも。別に太宰府の人じゃなくてもOK!
○内 容 東北地方太平洋沖地震の被災者のみなさんのために、
     先行き不安な日本経済のために、太宰府からできることを
     みんなで考えます!あたりまえの日常に感謝しながら、
     人のあたたかいつながりを大切に、ご飯を食べて、
     お酒を飲んで、笑い、喜び、そして被災地の悲惨さを嘆き、
     悲しむ。みんなで今を共有しながら、できることをできるだけする。
     すべての人に元気を与える何かを!そんでもって太宰府から!
○問合先 CAT(dazaifucat@yahoo.co.jp)


by cat-diary | 2011-03-18 17:12 | お知らせ

エ・コラボ観光バスツアー

えとうです。今日は平日なので、休みをとってエ・コラボ観光バスツアーに参加しました。今津福祉村の障害者支援施設「野の花学園」に行くも、遊びたい子どもに振り回されてお話を聞けなかった。けど、動き回ったおかげでお腹が空いたので、お昼ごはんの「前原古材の森」が楽しみ!
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「前原古材の森」は、うわさには聞いてたけど予想以上によかった!ごはんもおいしい!また今度ゆっくりきたいなぁ。下手をすればただの昔の家になってしまいそうなところを、ちゃんとした食事ができる居心地のいい空間にしている。
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「千と千尋の神隠し」みたいな感じがしたりとか。
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随所に見られるレトロな古材がよい。
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欄間っていうんだっけ?この部分。最近和室用語をあんまり使わなくなって忘れてる。今の子どもたちはその内、障子も襖も敷居も鴨居もわかんなくなるのかも、と思う。
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日が経ち過ぎていろいろ忘れてるなー。詳しくはエ・コラボブログで。
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糸島に行って、海を見ていると津波の映像がよみがえる。原発もすぐ近くにある。東北で起きていることは、ここで起こるかもしれない。ということを考えながらのバスツアーでした。
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最後にお買い物した伊都彩々の隣に消防署があって、子どもを連れてそこの消防車を見に行ったら、消防士さんが「ごめん、消防車は東北の人たちを助けにいっとるんよ」とのこと。こんなところの消防車も応援に行くなんて、よっぽどのことなんだと再認識。

by cat-diary | 2011-03-15 22:24 | 報告

場所を鍛えること、信頼すること、想像すること

えとうです。今日は「竹とつながる 誰とつながる?」というイベントのサポートをしました。このイベントは、竹をテーマに1年間いろいろなプログラムを実施してきたことの集大成。太宰府を拠点に活動する団体が、竹や循環型社会を意識した企画を実施しました。場所は保育所の太宰府園というところ。遊園地のだざいふえんじゃないよ。保育所の園庭を借りてのイベントなんて、いままでなかったんじゃなかろうか。またひとつ、ありえない場所でスタードームをたてました。
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今日のスタードームは、エ・コラボカフェに。当日はすごく日が強くて、暖かい日。ドームの日陰は心地よい。ある場所を、普段使わない使い方で使うことは場所を鍛えることになるなーと思う。ひとつの使い方しかできない場所なんて、ある意味不健康だ。大きな心で歓迎してくれた太宰府園さんに感謝やね。
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保育所の窓にキットパスでお絵かき。いつもは「ダメ!」って言われるようなことができるから、子どもたちも大はしゃぎ。キットパスは、エ・コラボが主催した大山会長の講演会の時に使ってみて、これは楽しい!とやってみることに。窓やホワイトボードに書いて、かんたんに消せるクレヨンなんて想像できる?
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まほろば自然学校の竹シーソー。本来は地面に穴を開けて埋込式にするんやけど、さすがに園庭に穴は掘れないから、丸太で固定。子どもたちは大喜び!これくらい危険な感じがちょうどいいなぁ。これ家に1台ほしい!
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いつも人気の牟田アトリエの竹パン。キモトメンバーも花粉をこらえながら、焼いてました。あとで牟田さんたちに聞くと、「きれいに焼きよったよ!フランスパンみたいやった!」とのこと。
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今日のCATの仕事はドームを立てて、食べて売り上げに貢献するくらいしかありません。ドームの日陰でゆっくりしながら、ヤマグチメンバーは自宅からビール持参で手当たり次第食う。
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カフェ、竹パン、炊き込みご飯、竹炭ロールケーキ、循環型堆肥で取れた野菜、竹とんぼ、竹シーソー、太鼓などなど、かなりカオスな場と化していましたが、不思議と一体感が。というのも、ほとんどの団体がいつも顔を合わせるメンバーだから、気にしていなくても心配ない。お互いを信頼することで混乱しそうなイベントでも混乱しないし、むしろ好き勝手してても安心できるんよね。それぞれが臨機応変に動けるし、自分自身で問題解決できる。つながりで生まれた信頼感がある。
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このイベントの2日前、東北地方で大地震が起きました。少しでもなにかできればとこのイベントでも募金を募りました。できることはないかもしれない、できたとしても小さなことかもしれない、それでもちょっとずつやるしかない。
未来と遠くで起きている出来事をいかに想像できるか、それが大事。


筑紫太鼓の演奏。動画は大人の迫力ある演奏やけど、子どもたちの演奏もかわいかったなー。

by cat-diary | 2011-03-13 23:58 | 報告

ボクらはみんな生きている

えとうです。今夜は自由時間、そそくさと仕事を片付け一路アートリエへ。工房まると泉山さんが関わっているエイブルアート2011「Life Map」を見に行くのだ!閉店間際に滑り込み、偶然まるの樋口さんに会って談笑。

樋口さんと別れて、閉店間際の会場でひとり泉山さんの作った映像を見てると、詩と音楽がとてもよくて、それにも感動したんやけど、ぼんやり見てるうちにと詩も音楽もあんまり頭に入んなくなって、ただ映像が流れて、なんか登場する人たちの笑顔がなんか、「生きる」ってこんなことやなと思った。日常が、仕事や友人やご飯や睡眠とかいろんな普通のことの連鎖で流れている。健常者と障害者には違いがあるかもしれんけど、それぞれにそれぞれの日常があって、それには違いはなくて、楽しかったり、悲しかったり、みんな社会の中で生きている。当たり前やけど、妙に納得。
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by cat-diary | 2011-03-08 00:03 | 雑記

竹とつながる 誰とつながる?

えとうです。前にもお知らせしましたが、3/13(日)は「竹とつながる 誰とつながる?~楽しくておいしい1日」というイベントのサポートをします。
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で、今日はその準備。みんなで看板作りをしました。隣で牟田アトリエの教室があっているところで、帰り際の子どもたちを捕まえては、「やきいも描いて!」とかなんとかいろいろお願いする大人たち。僕も「じゃ、これやっといて」と設計図だけ渡してたら、大きな看板があっという間にできました。

つくっているのを見てて思ったけど、子どもってすごいなぁ。牟田アトリエの子どもたちだからか?大人の頭の中は、勝手に発想が与えられた材料に限定されてします。例えば、看板なんて枠に収まる必要ないのに収めようとしてたりとか、ダンボールが四角だったから四角に合わせて字を書こうとしたりとか。よく考えんでも、まったくそんな必要ないよね。子どもたちは、意図的に枠をはみ出させたり、角ばったダンボールを丸に切り取ったり、さささっとやってしまうのでした。

子ども天才!

by cat-diary | 2011-03-05 05:55 | お知らせ

おもしろスイッチが入りそう。

えとうです。今日は久しぶりに藤浩志さんとお会いました。そして太宰府天満宮界隈を歩く。藤さんに太宰府に来てもらったのは、藤さんと会わせたい人たちがいたから。それと、タイミングよく太宰府天満宮のアートプログラム/ライアン・ガンダー展があってたからそれを見るついでに、新しい何かが始まりそうな話をしようというわけ。
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まずはライアン・ガンダー展。天満宮のお友だちたちに案内してもらいました。今回の展覧会はおもしろいけど、説明つきの方がいろいろわかっていいかもしれん。が、難解だったとしても、それはそれでいいのだと思う。個人的に最近アートとの付き合い方がわかってきた気がするのだ。ま、それはいいとして、見たほうがいいよ、ほんとに。単純にショッキング!かっこいい!クスクス(笑)なにこれ?などなど多彩な作品ばかりで、なにより今まででいちばん「太宰府天満宮」のための展覧会のような気がするし、いろんな形でいろんな関わり方を提示している。
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梅ヶ枝餅お重ねのおもてなしを受けながら、藤さんの龍のお話。なんかホントに縁があるよなー。なにかCATでできるだろうか。なんかしたい。スタフェスの時に藤さんがやってくれたものドラゴンドームだったなぁ。その場所の設定は「龍穴」だったし、風水都市太宰府の御笠川は青龍。
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鯉が急流をさかのぼれば龍になる、登竜門。鯉に乗っているのは天神さま。別に立身出世なんかどうでもいいけど、CATもなんか変われるか?
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たまたまこの日は天気がおかしくて、雨だったり、みぞれだったり、雪になったり、とにかく寒い!そんな中、神職さんたちがお手水舎のお掃除をしてたところに遭遇。水を抜いたのはじめて見た。足も寒そうやけど、亀も寒そう。実はこの亀、鶴を彫ろうとして亀になったとか、龍を彫ろうとして亀になったとか、そんな噂があるらしい。
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今日藤さんと会わせたかった人たちはこの方々。太宰府発見コンクールからの流れで太宰府検定が現実的になりそうで、その実働チーム。すでにJCのちくし検定があったり、また別の太宰府の検定が出てきそうだったりしてる中で、どんな展開ができるかなぁ。藤さんにはいろいろとヒントをいただきました。なによりボクが期待してたのは関係者たちの開いたことのない頭のドアを開けることと、心の安全バーをあげること。
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実はやりたいことがいろいろ出てきたのは自分だったりして。おもしろスイッチが入りそうやけど、スイッチが硬くなってるぞ、オレ!

by cat-diary | 2011-03-03 01:06 | 雑記