カテゴリ:東日本大震災( 13 )

ツイートまとめ「いのちをいただく おむすびごはん」

えとうです。2/14のツイートをまとめておきます。

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久しぶりのCAT企画、「いのちをむすぶ おむすびごはん」ですが、エ・コラボに誘われたことから始まりました。

東日本大震災のチャリティイベントっていっても全然ぱっとこなくて。発想を支援というところから離すことができた時、身近な「食」をテーマにしようって思い付いたんです。

「食」って考えた時、毎度のことやけどオレらなんでも素人やしなーと思うわけで。そん時ピキーンと閃いたのがいずみさんの存在だ!

いずみさんは2005年のスタフェスの時に知り合った料理家です。料理を通して人に想いを伝えたい、人と繋がりをつくりたい。そんなことを相談するところから始まりました。

そんでいずみさんと7年ぶりに再会。全然変わってなかった。こんなイベントと言ったらエ・コラボに失礼やけど(笑)、会場も微妙な場所で、大きな企画の中の1企画やし、どうやろかと思いながらもお願いするとご快諾!漠然とした話もスッと理解してくれて話が早い!

「なんか簡単な料理をして、震災のこととか、放射能で汚染されていく食物のこととか、人のつながりのこととか、そんなことを話しながら一緒にごはんを食べたいんだけど」という話をしているうちに、ふと「鶏しめよっか」という話になって(笑)

今考えたらどんな話の飛躍なんって思うけど、それはもう神が降臨してきたとしか思えん。「食」、「命」、「東日本大震災」、その他諸々の思っていたことがすべてバチコーン!とリンク。

思わず深夜の連続ツイート、もう少し続けます。「鶏を絞める」という行為、当然ちょっと怯む。でもこれって日常のどこかで行われている行為なんだ。それが見えていないだけ。隠しているのか、見てないだけなのか。食べるために殺すという行為が特別なことになっている。

普通に楽しくごはんを食べる、そんな日常は今はもうない。特に東日本では、安心してなにも考えずに食べるということはもうできない。本当は九州でもできない。常に不安と隣り合わせ。普通のことであるはずの「食べる」という行為が特別なものになってしまった新しい日常をボクらは生きている。

「食べるために命を犠牲にしている」ということと「ごはんを食べる」ということが特別なことになってしまった今、そのことを改めて考えたい。みんなでごはんをつくって、たべて、楽しくおしゃべりすることで何かつながりあえるんじゃないか、未来に対してなにかできるんじゃないか、そんな気がします。

やはりCAT内部でもオレが企画提案した時に、いろいろ慎重に考えないといけんねとずいぶん熟議しました。これまでなら「おー、いいね。やろうやろう」とか簡単だったかもしれないけど、今はちょっと違う。大人になったということかもしれんけど、大きいのはメンバーの一部が「親」になったからだ。

この企画を通じて自分の子どもに伝えるとしたらどう伝えるのか、鶏を殺したり臓物を出したりする様子を自分の子どもに見せられるのか、親としていろいろと考えました。その結果、やろうと。そんな覚悟であります。この企画がきっかけで、ずいぶんいろんなことを考えることができた。それだけでも収穫。

そんなこんなで意外と真面目やけど(笑)、CATの根本にあるのは、なんでも楽しく、気軽に、和気藹々とやりたいということには変わりありません。いつものCAT企画です。ぜひみなさんのご参加をお待ちしています。「いのちをいただく おむすびごはん」

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by cat-diary | 2012-03-01 07:02 | 東日本大震災

「いのちをいただく おむすびごはん」やります!

えとうです。前の記事に書いたエ・コラボ提案の東日本大震災チャリティイベント「絆創幸(バンソウコウ)」に参加するCATの企画のお知らせです!なかなかのチャレンジ企画、ぜひご参加をお待ちしています!

東日本大震災チャリティイベント「絆創幸(バンソウコウ)」参加企画
「いのちをいただく おむすびごはん」

あの日から1年が経とうとしています。
被災地を「支援」したいと思っていろいろ考えてきたけど、結局なにもできないままの日々が過ぎていきました。だんだん「支援」の他になにかできることはないのかなぁと考えるようになって、そのうち「近くにいる人とつながる」ことが大切だと思うようになったのです。そうすると、ふと目の前の道が開けた気がしました。

今、東日本では原発事故の影響によって、安心して食べるということができなくなっています。特別なことではない「食べる」という行為が、特別なことに変わってしまったのです。私たちの食卓をよくよく考えてみると、そこにも特別なことではないはずのものが、特別なことになってしまったものがあることに気付きます。

「いのち」がそこにあるということ。

私たちは生きとし生けるものの「いのち」をいただいて生きています。だからこそ、水や緑や土や空気などの自然がとても大切なのです。東日本大震災は、これらのことを改めて思い出させてくれました。

そんなことを考えながら、みんなでごはんを作って、食べて、おしゃべりがしたいと思います。「いのち」を結んでおむすびをつくって、「いのち」をいただきます。そして、みんなの縁が結ばれますように。

●と き 2011年3月3日(土)9:30~13:00
      9:30に太宰府市総合福祉センター玄関前集合(開場は10時からです)
●ところ  太宰府市総合福祉センター(太宰府市白川2-10)調理室2F
●内 容  鶏を生きている状態から絞めて調理し、かしわめしを作ります。
       その他、汁物と漬物を作る予定です。参加者は鶏をさばいた後から調理に参加します。
●対 象  親子10組(先着順)※大人だけでも受け付けます!      
      ※鶏を絞めて、調理して、食べる一連の内容を体験できる心構えのある方が対象です。
●参加費  1家族1,000円
●申 込  2/29(水)3/2(金)12:00までに参加者全員の氏名、年齢、電話番号を記入し、電子メールで
       下記までお申し込みください。
       アドレス:dazaifucat@yahoo.co.jp
●準備品  エプロン、タオル、その他必要と思われるもの
●注 意  ショッキングな内容ですので、親子でしっかりと相談した上でお申し込みください。
       特にお子さんには心の準備とフォローが大切です。
●ゲスト   井口和泉(料理家)、斉藤マチ子
●企画制作 CAT



重いテーマをほんわかさせてくれるこのチラシ、デザインはみき巨匠です!
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by cat-diary | 2012-02-14 18:21 | 東日本大震災

3.11に向けて

えとうです。エ・コラボが東日本大震災を支援するチャリティイベントをしたいということで、そのキックオフミーティングに行ってきました。この時は、とても気持ちがもやもやしてたんだけど、これをきっかけに動き出してみたら意外にも心のひっかかりがとれた感じがした。エ・コラボがCATが呼びかけたこれがきっかけになったと言ってくれてうれしかったです。その一方でふがいなさもあるけど。

CATメンバーと相談して、このイベントに参加することにしたんで、みんな3/3(土)は予定空けといてね。結構なチャレンジするけん、刮目せよ!

ちなみに同日、太宰府天満宮にも呼ばれて行ってきた。天満宮も同じようなことを考えているみたいで、やっぱこの3月は全国どこでもいろんな活動が出てきそうな感じやね。忘れないこと、とても大事だと思います。
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by cat-diary | 2012-01-19 22:41 | 東日本大震災

ハートマークビューイング@レベスタ

えとうです。6月は特になにもしていないので飛ばします。夏、真っ盛りの7月、東日本大震災後、日比野克彦さんがいち早くはじめた「ハートマークビューイング」をアビスパ福岡vsモンテディオ山形の試合が行われるレベルファイブスタジアムで開催しました!これまでに、太宰府政庁跡や山かげ亭でちょこちょことやっていましたが、今回は大々的に日比野さんも参戦!変なヘルメットかぶって大きな布を貼っているのが日比野さん。南アW杯土産のヘルメットを山かげ亭に置いてたら、それをそのままかぶってきてみたい。
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多くの人たちが参加してくれたんだけど、暑くて作ったらすぐにいなくなっちゃうし、もっと今回の震災について話したりとかしかたっかたなぁ。参加者たちもいろいろ思っているとは思うんだけど、作業ばっかりになっちゃって、手だけ動いて口をあんまり動かせなかったのが残念。でも、サッカーとアートを通じて、気持ちをひとつにできたのが大切。そん時は知らんやったけど、選手たちもやってくれてたみたい。

by cat-diary | 2011-07-24 22:59 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記【最終回】

すっかり遅くなってしまいましたが、帰ってきた私の最後の日記です。
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まず、今回東北の被災地支援に行くにあたり、心配をしてくれたみなさん、怪我等しないようにとお守りをくれたみなさん、メールを送ってきてくれたみなさん、その他いろいろと本当にありがとうございました。たくさんのパワーをもらって東北で活動することができました。また、東北に支援に行きたいけれど、いろいろな都合で行けない人の気持ちも一緒に抱いて東北にいかせてもらいました。
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福岡にいて、津波の体験をしたこともなければ、3月11日に揺れを感じることもなかった私。普段と変わらない生活をできている私。そんな私が、できる範囲で募金をしたり、節電をしたり、テレビで流れてくる東北の状況を心配したりしていても、なんだか遠い気がしていました。そんな時にこの話があり、参加を決めました。
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私が行って、実際作業をできたのは5日。岩手で私ができた活動は少なく、ちっぽけなことだと思います。しかし実際に被災地を訪れ、自分の目で見て、感じて、いろいろなことを考えることができたことが、何より大きなことだったと思います。そして以前よりも東北を身近に感じるようになりました。
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陸前髙田市での活動中は、地元の被災者の方と接する機会はほとんどありませんでした。ただ、一度、大船渡市で被災された方のお話を聞くことができました。その方のお話は、それは壮絶なものでした。「今でも夢に見ては、うなされて眠れない」とおっしゃっていました。その方が私たちにお願いをされたことは「この話をひとりでも多くの人、友人や知人の方に伝えてほしい」ということでした。「忘れてもらっては困るのだ」と・・・。被災地に行った私が、九州、福岡にいてもできることです。
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震災の日から、4ヶ月がたちました。まだまだ被災地は厳しい状況が続いています。余震も続いています。復興には何年も何十年もかかると思います。月日が流れても、人々の心の傷は一生消えない。大人でも今も夢に見て苦しむような光景を、小さな子供たちが見ていて、小さな心に抱いていること。それでも笑顔でとがんばっている。私たちにできることは、日々の生活の中で、東北に想いを馳せること、忘れないこと、小さくてもずっとずっと支援を続けていくことだと思います。
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みなさんと今度会ったときに、いろんなお話しましょう!
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by cat-diary | 2011-07-21 23:14 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記⑦

6/26(日)「7日目」

今日は最終日。あいにくの雨でしたが、作業はできそうということで側溝や水路の瓦礫の撤去を行いました。

ガラスや瓦等とともに食器やぬいぐるみ等がたくさん出てきます。私たちと同様に生活していた人々が一瞬にしてそれを失ったということがひしひしと伝わってきます。

昨日、今日は土日ということもあり、多くのボランティアが陸前高田にも訪れていました。それでもまだまだ支援は必要です。可能ならばぜひ訪れて活動していただければと思います。できることは少しかもしれない。小さいかもしれない。でも被災地はまだまだ人を支援を必要としています。

今回訪れて、岩手の各所に「がんばろう」等の言葉の他に、支援、ボランティア等に対する感謝や慰労のメッセージが掲げられていました。そして被災地のみでなく、岩手の方々がボランティアに対し、お礼を言ってくれたり、私たちのバスに頭を下げ感謝の気持ちを伝えてくれたりしました。そういう姿に私たちが力をもらったし、みんなで東北、日本の復興のために支えあっている気がしました。今日、東京に向けて岩手を出発しますがぜひまた行けたらと思います。


岩手への嫁入りを夢見ていましたが遠距離はチョット寂しくてできそうにないので泣く泣くさよならです。決して出会えなかったわけじゃないですよ。

by cat-diary | 2011-06-27 05:30 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記⑥

6/25(土)「6日目」

今日は雨もあがり作業ができます(^‐゜)b

今日は側溝の清掃と辺り一面に広がった瓦礫を仕分けながら一カ所に集める作業です。瓦礫を回収してほしくても、ある程度仕分けをして集めておかなければ持って行ってもらえないとのことでした。今日作業をしたところは水が溜まっているところもあり、臭いもしていました。一度ぬかるみにはまって足が抜けなくなって、久しぶりに本気であせりました。こういう作業をしていると、写真やクレジットカード、お金等が出てきます。ボランティアセンターに届けるのですが、その方々が元気な姿でそれを受け取っていてくれればと心から思います。


行く前から少し喉の調子が悪かった私。咳をしているのを見て薬をくれたやさしいお兄さんがいたのですが、既婚者であることが判明したのでした。残念。
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by cat-diary | 2011-06-26 08:01 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記⑤

6/24(金)「5日目」

梅雨入りした東北。
今日は夜中から降り続く大雨のため作業の中止が決定してしまいました。2日連続休息日。残念です。そのため今日は他の隊が担当している釜石市と大槌町を訪れることになりました。

釜石市の活動は被災家屋の片付けを主にやっています。行って実際に見てみると陸前高田とは少し違っていました。建物自体は残っていて一階部分が津波の被害をうけている家が多くありました。瓦礫の撤去が進んでおらず、20%にも達していないとのことでした。陸前高田も同様です。まだまだ多くの支援が必要です。


休息のあいだに婿探し。
岩手に永住の日も遠くないかも。

by cat-diary | 2011-06-26 06:29 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記④

6/23(木)4日目

4日目は朝から雨。
作業できるのか不安に思いながらも朝食を済ませ、準備をしていたらガタガタと揺れ、なかなか強い揺れを感じました。こちらに来てからたまに揺れを感じていましたが、今日は1番の揺れでした。

TVをつけると私たちのベースキャンプの場所あたりは震度4。それに伴い沿岸部には津波注意報。様子を見るということで出発時刻を遅らせていましたが、中止の連絡が…。
残念ですが、仕方ないのでベースキャンプの掃除をしてあとはフリーとなりました。
思わぬ休息日となりました。

ということで今日は私のこちらでの1日の流れを紹介。

朝食が6時半なので5時半に起床。当番で朝食の配膳と片付けをおこないます。そして7時半にバスが出発です。
作業現場まで片道1時間半以上かけて向かいます。
まず陸前高田のボランティアセンターに行って私たちの代表がその日の作業の打ち合わせをします。そして全員シールを貼って作業現場にむかいます。

他のボランティアセンターでは張り出されている依頼内容を選んでその日やることを決めるそうですが、陸前高田の場合は地区を指定されそこで仕事を見つけます。
私たちは土地を耕す組と側溝の瓦礫の撤去組に分かれて活動しています。

作業は午後3時までと決められています。それまでせっせと作業します。
こちらに来るまでは地元の人と話もできるかなぁと思っていましたが、陸前高田の作業現場は、家は全壊しており、人の姿はほとんどありません。
作業を終えたらボランティアセンターに作業の報告をしてから帰ります。帰る途中にお風呂に入り、戻ったら夕食です。夜は全国さまざまなところから来た人たちと交流したりし23時には就寝。

という感じです。

明日は作業できるといいな。

by cat-diary | 2011-06-24 08:27 | 東日本大震災

東北婿探しエリツィン日記③

6/21(火)~6/22(水)「作業2日目と3日目」

この2日は同じ作業。畑?を耕しました。この作業は7月に地元の中学生がヒマワリを植えるということで整地をしてほしいということでした。

初めはこの作業が瓦礫の撤去のような作業よりも必要なのかな?と思ってしまったりもしましたが…

私たちは海岸沿いで作業をしているのですが、本当に何もなく、あるのは瓦礫の山と家の基礎だけです。

もともと家があっただろう場所の、ある程度の広さを確保出来る所を整地しています。
すぐそばには瓦礫の山。

よく考えれば、何もなくとも人の家の敷地内なのです。そこを耕す。その場所が提供されている。
それはそのあたりの家の方々が今回の津波の犠牲になり、親戚の方が申し出されているのだということでした。

作業するそばにはいたるところにお花がたむけられている状況なのです。

そこに150人の中学生がひまわりを植える。
何もないところに数カ月後にはしっかりと根をはって、ヒマワリが力強く咲く、きっと復興へ向けての第一歩となるのだと思います。

土の中には砕けたガラスや瓦礫などが混ざっていて、それを取り除きながらの作業です。海水をかぶったこの土地。イロイロな心配はありますが、ヒマワリが力強く咲いてくれることを心から祈っています。


この作業中、くわの使い方を褒められました。この姿を見て私に惚れてくれる人がいるかも…

by cat-diary | 2011-06-23 01:17 | 東日本大震災