カテゴリ:ホワイトアウト( 3 )

小沢さん、またいつか。

f0048597_22241298.jpgえとうです。

「ホワイトアウト」太宰府天満宮ヴァージョンの初日は、小沢さんのトークショーが開催されました。普段太宰府ではあまり見ることのない美術関係者もいたりして、やっぱビックネームだな、と。小沢さんが作品をつくる傾向として、3つに分類できるという話。どんな話だったかはすっかり忘れてしまったけど(失礼)記憶の断片を辿ると、今回のホワイトアウトとかの「あるモノに新しい視点を加えて、光を与える」シリーズがおもしろいなーと思った。今回の観世音寺のホワイトアウトは、「何百年前に作られた仏像と対話するだけじゃなくて、それを作った仏師とのコラボレーションだ」ってボソッと言ってたのが頭に残ってる。それってすごい。

今までCATでしてきたことでは“時間軸”というのを重要視してきたけど、昔の人とのコラボというか、密接な繋がりというのはちょっと抜け落ちてた気がするなぁ。「千年前、千年先を考えながら、太宰府という場所を意識する」という"だざいふ基本計画"に、もうちょっと具体的な人やモノを考えた方がいいなぁと思った。例えば自分の子とか親とか、そういうことを。

小沢さん、また太宰府に来てくださいね。
待ってまーす。

■ホワイトアウト ――太宰府――
会期: 4月12日(土)~5月25日(日)ところ:太宰府天満宮 宝物殿特別企画展示室
場所:太宰府天満宮 宝物殿 住所:太宰府市宰府4-7-1
時間:9:00~16:30(月曜休)
入館料: 一般300円、 高・大生200円、 小・中学生100円
問い合わせ先: TEL:092-922-8225

by cat-diary | 2008-04-12 22:27 | ホワイトアウト

観世音寺「ホワイトアウト」オープニングトーク(内輪)

f0048597_21574126.jpgえとうです。なんとなくスキンを元に戻してみました。やっぱ見慣れているものがしっくりくるね。

で、今夜は観世音寺でのワンデイショーの後、山かげ亭で内輪だけの打ち上げと小沢さんによる贅沢なトークセッションが行われました。小沢さんがどのような制作活動をしてきたのかということと、今回のホワイトアウトに至るお話。お酒も入ってたし、ゆるやかな雰囲気でとてもいいトークでした。ホントに理想的とも言えるね。小沢さんが話している中で、自然に誰からともなく質問や意見やツッコミや野次などが飛び交って、話し手と聞き手に分断されるのではなく、会場が一体になっている感じ。初めて会う面子もいるのにこの雰囲気はどうして作られたんだろう。小沢さんの雰囲気がそうさせるのかなぁ。いつかこの雰囲気を再現したいと思わせるほど、とにかくステキな夜でした。

by cat-diary | 2008-03-26 21:56 | ホワイトアウト

綿まつり!


f0048597_21553979.jpgえとうです。
数々の「まつり」を経験してきたCATですが、竹まつり天幕まつりダンボールまつりに引き続き、新たに綿まつりを経験しました。←これは綿についている綿殻の除去作業。

f0048597_21555510.jpgというのも、3/26に1日だけ開催される小沢剛さんの展覧会に必要な綿を準備しているというわけ。なにをやろうとしているのかは前回お知らせしたとおりですが、観世音寺の3mはあろうかという仏像を覆い尽くすわけだからそりゃ多くの綿がいるわな。←これは羊毛なんやけど、綿だけでは出せない雲感というか、微妙な質感をこの羊毛で出すんだって。外で作業してるから強風に煽られて大変。会場となる宝蔵の中も綿やらなんやらの埃でマスクなしでは呼吸ができません。花粉もすごいし、鼻がグズグズです。ここでも牟田アトリエママーズと子どもたちが大活躍!もはやこの方たち抜きでは太宰府で何もできないといっても過言ではない!

f0048597_215675.jpg観世音寺にある重要文化財の阿弥陀如来座像と四天王立像を真剣な面持ちで見つめる小沢さん。相手が重文だけに作業は緻密かつ慎重に行われます。詳しくはアートスケープでレポートされていますのでどうぞ。写真をのっけようかと思ったけど、作品になるもんやしいけんかなと思って自粛しました。これがどうなったのかが見たい人はぜひ太宰府天満宮へ!写真だけど、すごい迫力あるし、太宰府天満宮バージョンのホワイトアウトもおもしろいです!しかし今回は伝説的な展覧会になったと思うなー。重要文化財を快く使わせてくれた観世音時のご住職の懐の深さ。1日だけしか見られないのは残念だけど、それだけにこの貴重な時間を共有できたと思うと感慨もひとしおです。

by cat-diary | 2008-03-25 21:53 | ホワイトアウト