CAT-Diary:太宰府 古都の光
2009-09-23T23:15:12+09:00
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CATメンバーの活動日記(赤ちゃんが生まれたアカガワメンバー)
Excite Blog
いよいよです。第2回「太宰府 古都の光」本番!
http://diarycat.exblog.jp/6451235/
2007-09-25T23:05:00+09:00
2007-09-30T02:29:23+09:00
2007-09-30T01:10:20+09:00
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太宰府 古都の光
えとうです。
いよいよイベント当日。相変わらず朝から炎天下で準備です。折り紙ドームのイルミネーション設置作業が難航!電気が一部点灯しない!こりゃやべーぞ!間に合うのかー!?先崎さん、宮田くん、CATヤマグチ、アカガワ、ツツミ、エトウ、総動員で行け!
折り紙が当日になっても追加されました!昨年の夏まつりでも一緒に遊んでくれたエ・コラボのみなさんからチューリップ50本追加です!折り紙ドームの裏庭にチューリップ畑を増設しましたよ。エ・コラボのみなさん、ありがとうございます!頼りになる!
そうこうしている内に、あっという間に日が暮れて太宰府に明かりが灯りはじめました。まずは西鉄太宰府駅でお出迎えしてくれたのがコチラの作品。
人の流れが激しい駅前ですが、多くの人が足を止めてこの絵本灯篭を読んでいました。
●絵本灯籠「いまむかし」 <ムツロ&カワカミミキ>
光がつなぐ今と昔のものがたり。
太宰府にむかしから伝わる「飛梅物語」
空間を超えて、太宰府まで飛んだと言われる梅が
時間を超えて、現代にきたら・・・
むかしといまの「飛梅」ものがたり。
太宰府天満宮の浮殿では昨年に引き続き弦楽四重奏。今年も人気がありました。
太宰府館では九州国立博物館を愛する会のみなさんの影絵が催されています。これすごくおもしろかったー。近くで写真取ればよかったけど、影がものすごく精巧なんですよ。バナナン、バナナン、バーナァナン。この歌久しぶりに聞いた。
今回は、前日2基、当日1基で3つのドームを作りました。これは当日分。ドームの天頂から見える中秋の名月が素敵です。子どもたちからお年寄りまで、多くの人がこの映像で遊んでいました。藍染川沿いに設置される作品なので、テーマを「水」にしたかっこいい作品!
●映像ドーム「PULSE イン TOUCH」<藤井奨>
透明なボックスに蓄えられた水に手をかざすことで投射された水面の像に波紋と光の作用を与えることが出来ます。距離センサを利用することで、水面と手との距離を変化の質に置き換えています。「既に記録された映像」という、時間から切り取られていた存在に「水に手をかざし、水に触れる」という現在の行為をもってその瞬間に産まれる「波動」を映像に落とし込もうとしています。記録とは「記憶」であり、かつてあった存在への比喩ですがそこに閲覧者が参加し自ら影響を与えることによって太宰府という歴史の町に存在する「時間」と我々自身との関わりを意識化しようとする表現の試みです。
こちらはホントに普段は人通りが少ない道にある小さな公園。今夜だけはとてもいい感じのお茶屋に変身です。抹茶とオリジナルの和菓子のお月見セットをご提供。この和菓子がすごくおいしかった!この茶屋、レギュラー出店すればいいのになぁ。人通りの少なさが逆に静かな雰囲気でいいかも(笑)ここでも月がきれいやったなー。
●夜空茶屋<菓子製作:下川佳代子 ディレクション:植松久典>夜空茶屋にいらっしゃいませ。普段は何気ない公園が中秋の名月の今夜、一夜限りの茶屋に生まれ変わりました。本茶屋では、光をテーマにした和菓子とお抹茶をご用意しておもてなしいたします。夜空の下で秋を感じながら、一夜限りの茶屋をお楽しみ下さい。
そうそう、わすれちゃいけないのが、この茶屋に彩りを添えた着物の女性たち。この方たちは「梅小町」といって、着物を着てなんたりかんたりするつや~なグループで(ごめんなさい、簡単に説明しすぎで)、夜空茶屋のお手伝いをしていただきました。太宰府に着物ってやっぱり合うね。ありがとうございました!
こちらは昨年も大人気だった提灯ドーム!今年も提灯に似顔絵を描いてもらおうと行列ができました。古都の光が生んだ大ヒット作品です!しかし約3時間ぶっつづけで似顔絵を笑顔で描き続けるマキさんってすげーわー。最高です。
●似顔絵提灯ドーム「似顔絵パフォーマンス」<泉山真紀>
太宰府で出会った方々の顔を描いた”似顔絵提灯”をスタードームに展示します。闇夜にぽっかり浮かび上がる似顔絵提灯ドーム。
そこに並ぶたくさんの似顔絵をみていると太宰府の長い歴史を作り守ってきた方々の力強さを感じます。今回も”古都の光”で出遭う方々の似顔絵をその場で制作、約200個展示を目指します。
そして折り紙ドーム、ギリギリで間に合いました!九州国立博物館で行われた6回の折り紙ワークショップで作られた約500枚の折り紙たちがめっちゃきれい!ホントに「すごーい」「きれーい」という感嘆の声ばかり。この日は外国人もすごく多くて「OH~!」と驚いてました。
●ORIGAMI シャンデリア <先崎哲進、PAPER ROAD>
普段、私たちが何気に使っている「紙」をシャンデリアという華やかで非日常的な灯りで表現しました。光にすけた紙ならではの優しい灯りとゆらゆら揺れる懐かしく愛らしい形の影。太宰府の闇に光る折紙たちを見て、改めて紙の魅力を感じてください。
●折紙ドーム・折紙ワークショップ「紙に願いを。」<先崎哲進、CAT>
みんなが願い事を込めておった折紙が、一夜限りの光の庭園になります。折紙一枚、一枚にはみんなの願いが一つ、一つこもっています。あなたも大事な人を想って、かなえたい願いを込めて、折紙をおってみませんか?
SPECIAL THANKS: 九州国立博物館、PAPER ROAD、CAT、伊藤正浩
そうして今年の「太宰府 古都の光」が幕を閉じました。今年もなんだかんだで楽しかったなー。あの現場ならではの緊迫感がたまらん。こういう刺激が欲しいよね、年1回くらいはさ。来年はどうなるかわからんけど、運営方法をしっかり考えていかんとダメなイベントになっちゃうよ、と実行委員会側に提言して終わりにしよう。今年もがんばった事務局のHりさんとMださん、お疲れ様でやんした!]]>
「古都の光」前日の準備
http://diarycat.exblog.jp/6437673/
2007-09-24T23:48:00+09:00
2007-09-27T23:56:56+09:00
2007-09-27T23:55:44+09:00
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太宰府 古都の光
えとうです。
「古都の光」本番を翌日に控えて、久しぶりにスタードームをつくりました。9月末なのに灼熱地獄。ドームの竹切り出しと加工は時間がなくて、野研に委託したんだけど、そうなると竹が4分割になってしまうので組立の作業量が倍!それにそーとーやられたー。紐の結びすぎで全員皮剥け地獄。
一方、折り紙の方もみなさんのおかげで山のようにあって、どれだけあるのか広げてみました。
最初はこんな感じで・・・。
ででーん。
数えてみたら大体500枚以上はありました。
すげー。
かわいい折り紙ばかりです。
本番はどんな感じになるんだろーと今から楽しみ。]]>
折り紙WSを経て、いよいよ25日が本番です!
http://diarycat.exblog.jp/6408476/
2007-09-23T23:07:00+09:00
2007-09-23T23:07:31+09:00
2007-09-23T23:07:11+09:00
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太宰府 古都の光
えとうです。
九州国立博物館で行った計6回のワークショップが本日終了しました。おかげさまで可愛い折り紙がたくさんできましたよ!ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。ぜひイベント当日見に来てくださいねー。
「太宰府 古都の光」
●と き 平成19年9月25日(火) 午後6時~午後9時
※雨天の場合は9月29日(土)に延期
●ところ 九州国立博物館、太宰府天満宮、門前町
●受 付 天満宮側エスカレーター入口前広場
(午後5時30分から受付開始、特製提灯をお一人様1個200円で販売します。)
●式典会場 九州国立博物館
(提灯に火をともす点灯式を開催します。)
●主 催 太宰府ブランド創造協議会
(太宰府観光協会、太宰府市商工会、太宰府天満宮、太宰府市)
●後 援 九州国立博物館、(財)古都大宰府保存協会、太宰府市文化協会、
天満宮門前会、天満宮参道会、九州国立博物館を愛する会、
太宰府キャンパスネットワーク会議]]>
「折り紙ワークショップ」やってます!
http://diarycat.exblog.jp/6343514/
2007-09-13T21:02:00+09:00
2007-09-14T15:54:46+09:00
2007-09-14T11:06:25+09:00
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太宰府 古都の光
■古都の光・折り紙ワークショップ■
○と き:9/16(日)、9/17(月・祝)、9/22(土)、9/23(日)いずれも13:00~17:00
○ところ:九州国立博物館エントランスホール
○参加費無料。どなたでもふらっと訪れて、ふらっと参加できる折り紙WSです。
折り紙ドームが登場する本番はこちら→「太宰府 古都の光」]]>
第2回「太宰府 古都の光」、今年はワークショップしますよ。
http://diarycat.exblog.jp/6286191/
2007-09-05T23:05:00+09:00
2007-09-06T09:39:15+09:00
2007-09-06T09:05:11+09:00
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太宰府 古都の光
実は水面下で動いてたプロジェクトのひとつ、「太宰府 古都の光」のお知らせです。昨年もやったんだけど憶えてますか?→これ。最近こそこそと動いていたのですが、やっとお知らせできるようになりました。
で、昨年同様準備時間が全くない状態でサポートを頼まれたんだけど、昨年よりはもっと来訪者と一緒になって楽しめるものにしたいということでワークショップをやることにしました。
「折り紙ドームの折り紙をみんなで折ろうワークショップ」です。その折り紙はスタードームを折り紙で彩ろうという先崎哲進さん企画制作、CATサポートの「折り紙ドーム」に使われます。
こんな感じで大小さまざまな和紙でいろんな折り紙をつくります。折り紙の中には自分の願いを書いて、折り紙に織り込みます。
そんでワークショップ期間中にできた折り紙を「太宰府 古都の光」イベント当日、スタードームに飾り付けます。画像はあくまで参考イメージなので、完成形は当日のお楽しみに!
というわけで、このワークショップにはぜひみなさんにもお越しいただきたいので、よろしくお願いします!と言っても、急で若干アバウトなお知らせで申し訳ないのですが・・・。
■折り紙ワークショップ■
○と き:9/8(土).9(日)いずれとも13:00~17:00
9/15(土).16(日).17(月・祝)は時間未定
○ところ:九州国立博物館エントランスホール
○参加費無料。どなたでもふらっと訪れて、ふらっと参加できる折り紙WSです。
※第2回「太宰府 古都の光」のチラシです。画像をクリックして印刷してください。
●と き 平成19年9月25日(火) 午後6時~午後9時
※雨天の場合は9月29日(土)に延期
●ところ 九州国立博物館、太宰府天満宮、門前町
●受 付 天満宮側エスカレーター入口前広場
(午後5時30分から受付開始、特製提灯をお一人様1個200円で販売します。)
●式典会場 九州国立博物館
(提灯に火をともす点灯式を開催します。)
●主 催 太宰府ブランド創造協議会
(太宰府観光協会、太宰府市商工会、太宰府天満宮、太宰府市)
●後 援 九州国立博物館、(財)古都大宰府保存協会、太宰府市文化協会、
天満宮門前会、天満宮参道会、九州国立博物館を愛する会、
太宰府キャンパスネットワーク会議]]>
ネームカードってとてもおもしろい
http://diarycat.exblog.jp/4943711/
2007-03-23T00:39:00+09:00
2009-09-23T23:15:12+09:00
2007-03-23T13:45:07+09:00
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太宰府 古都の光
打ち上げ
http://diarycat.exblog.jp/3592625/
2006-10-06T23:47:00+09:00
2006-10-19T23:53:08+09:00
2006-10-19T23:52:34+09:00
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太宰府 古都の光
えとうです。
今日は「古都の光」の打ち上げパーティーです。みんなで桜坂事務所にお邪魔しました。入るや否や事務所の全パソコンのデスクトップがキモトメンバーに!めちゃこえー。
提灯をディスプレイして鍋を囲みました。どれもうまかったー。先崎さんのココナッツ鍋、意外にうまい!マキさんの鍋もラタトゥイユもおいしかった!なんかいいね、こーゆーの。ついつい遅くなって帰りの車の運転は眠たくてどうやって帰ったか記憶にありません。エリツィンと赤川くんが夜のまちへ消えていきましたとさ。]]>
九州国立博物館開館1周年記念事業「太宰府 古都の光」
http://diarycat.exblog.jp/3482805/
2006-09-25T21:56:00+09:00
2006-12-26T16:49:20+09:00
2006-10-05T02:58:45+09:00
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太宰府 古都の光
えとうです。
イベント名に冠が付くと仰々しいね。というわけで、突然の告知でしたが、「古都の光」が始まりました。どんなイベントかっていうと、太宰府ブランド創造協議会(太宰府観光協会、太宰府市商工会、太宰府天満宮、太宰府市)が主催で行うもので、太宰府の伝統行事「千灯明」にあわせて、「光」のオブジェや灯篭、提灯などさまざまな「光」が古都・太宰府を彩ろうぜっていうものです。九州国立博物館の開館1周年を記念してね。提灯は1342個あって水城跡が築造されてから1342年経ったってことでこの数になったみたい。写真はその提灯をもらいに来てくれた人たち。意外にも(笑)あっという間になくなりました。(例によって写真サイズが違うのはご容赦を)
で、記念式典が行われたんだけど、オープニングに宝満太鼓のみなさんによる演奏がありました。実はウラユミが出てんの、これ。写真の左側がたぶんそう。オレ見にいけんやったんよねー、残念。
あっという間に暗くなって、提灯を持った人たちが動き始めました。結構すごい風景、提灯侮り難し!で、これから光をテーマにした作品を紹介しますが、はっきり言って紹介しているのはここだけです。チラシにも当日も紹介できなかったので、ここでお楽しみあれ。
山本文吾
(グラフィティアーティスト・グラフィックデザイナー)
「ダザイフ(灯明)」
太宰府の「梅」と九州国立博物館の屋根を「波」に見立て伝統ある太宰府のまちをグラフィティアートで表現。石隈毅
(テキスタイルデザイナー)
「クスノキの葉が散った時。」
太宰府市の木である楠をテキスタイル風の灯篭を製作。先崎哲進
(アートディレクター・グラフィックデザイナー)
「四季花鳥」
※先崎さん、コメントちょうだい。
この3つは式典の会場となった九州国立博物館に設置されました。暗闇に浮かび上がった太宰府と光をテーマにした作品はとてもきれい。
これ雰囲気伝わるかなぁ。九博から国博通りへと降りてくる階段の風景。提灯を持った人がどどどーっと降りてきてるんだけど、これがすごい!しっかりしたカメラをもっておけばよかったー。左にうっすら見えるのがスタードーム。
先崎哲進
(アートディレクター・グラフィックデザイナー)
「夜の森」
スタードーム内に回転するモビールを展示。ライトの光で影が天幕に映りこみ、それはあたかも森のよう。このイベントは光の作品を展示しているだけではなくて、いろんなイベントが同時多発的に発生しています。太宰府天満宮のライトアップされた浮殿では弦楽四重奏。他にもアコーディオン演奏や尺八演奏もありました。この浮殿での演奏はすごくよかったなぁ。浮殿が新しくなってこういう使い方もアリだなと思いました。周りの池にキャンドルが浮いてるのもステキ。
下川佳代子
(パティシエ・料理講師)
「植物の想い」
寒天に植物の葉を入れて固め、葉が浮いた状態にしたものをろうそくでライトアップする。透明の寒天にぼんやりと植物の影が浮かび上がる。
坂下和長
(インテリアデザイナー)
「蜉蝣」
蜉蝣(かげろう)とは、儚いものの例えでよく使われるが、宙に浮いた六面体のスリットの隙間から漏れる光が、ものの儚さを物語っている。
泉山朗土
(映像作家)
「パースペクティブ/マトリクス」
どのくらいの時間が「太宰府」には存在しているのだろう?過去から現在、そして未来・・・。単純で誰でも理解可能な一元的なテーマでなお複雑さを感じ、過去へ想いと未来の距離感を親近感を交えて感じている。
意識は豊かで深い精神の現象を極度に矮小化するコード化とする。それは形を変えることへの特性を知ることもコントロールすることも出来ない。意識の鏡に照らし合わせて選択されたもののプロセスは意識が届かない。心の中にはこうした現実を認識する枠組みとは異質の潜在意識に知らぬ間に動いている。人と人とのコミュニケーションが成立しうるのはこの潜在的な小域が共感や同情といった能力を支えているからに他ならない。
きっと太宰府における時間の流れも決して一元的な直線ではなく複雑にゆがんだ螺旋のように三次元的に展開されて海を漂うクラゲのように意識を持つことなく流れてゆく・・・。
一方、太宰府天満宮では千灯明がはじまりました。心字池に映るろうそくの灯りがとても幻想的。神楽の舞は人が多くてまったく見れんやった。
泉山真紀
(イラストレーター)
「提灯ドーム」
提灯の裏に作家本人が今まで出会った福岡や太宰府の人々の似顔絵を描き、スタードームのフレーム一面に提灯を設置。
表から見ればは古都の光の文字が、ドームの中から見れば太宰府にゆかりのある人たちの似顔絵が見ることができる。当日も訪れた人々の似顔絵をその場で描き、その場でスタードームに設置した。その数は200個以上にのぼる。
←ねー、すごい似てるでしょ?ほんと今まで出会ったいろんな人が提灯に描かれていて、こんなにスタードームを眺めることはなかった。また新たな表情を見せてくれたスタードーム、野研のみなさんに改めて感謝!
せっせせっせとドームに提灯を取り付けるCATたち。一定の時間が経つと、ろうそくが一斉に消え始めてんやわんやでした。今回のイベントでは縁の下の力持ちでがんばったCAT、公共事業にいち個人として参加したことに今回のおもしろさはあるのでした。
実はこのイベントが立ち上がる時に、主催者側がなかなかアイデアが出ずに困っていて、「九博」「千灯明」「提灯」「光」をキーワードになにかできないだろうかとCATに相談がきました。どっちにしてもCATは自ら何かを作り上げるという能力はないので、太宰府という場所と人を繋ぐことしかできないのでした。
というわけで、困った時の天才アートディレクター・先崎さん(笑)を紹介し、一緒にプランを作り上げたのです。桜坂事務所のみなさんほど、ここ近年太宰府に関わっているクリエイターも珍しい、うってつけの人材。で、最初はやるつもりはなかったんだけど、なんだかんだで太宰府ならスタードームを使わない手はないということで逆オファーがあり、ドームを使った作品をふたつすることになったわけですね。
この「古都の光」がCAT的におもしろかったのが、行政職員なのにわざわざ年次休暇をとって、仕事ではないのに公共事業に関わったということ。こんなことってなかなかないよね、たぶん。すごくいい経験になったと思います。とはいうものの、クリエイター側と事務局側のパイプ役を担っていたため当日めちゃめちゃ忙しかった!ケータイのバッテリーが切れるほど連絡とって、動き回って、こんなになるなんてびっくりしたわ。ケータイ文化ってすばらしいね。広範囲のイベントはケータイなしに成り立たんもんな。まー、というわけで最初はどうなることかと思ったけど、いろんな人の協力と信頼関係ですばらしく、あたたかいイベントになりました。広報不足は否めませんでしたが、ちゃんとやればすごく今後に可能性を秘めた太宰府ならではのものに発展していく気がします。あー、楽しかった。]]>
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