カテゴリ:BEPPU PROJECT( 33 )

ヘイ、彼女。相合傘でお茶しない?

えとうです。ようやくレポートします。混浴温泉世界2015で盛り上がる大分県別府市で「別府小茶会〜日常茶景事〜」を開催しました!意外なロングセラーとなった別府小茶会もついには第4弾。別府駅を茶室に見立てて、別府のまちを借景にしました。いつものお茶、温泉、風景だけど、なんだかいつもとちょっと違うかも、なんて気分になれるかも。

先崎印の茶室は「相傘亭」と名付けました。あたかも茶室にいる2人が相合傘をしているかのよう。男女の仲を意味する相合傘やけど、「相合」には共有、共用の意味があるそうです。相合井戸とか相合牛とか相合煙管とか。なんか混浴温泉に通じるところがあるよね。

まずお客さんは駅前広場にある「手湯」で手を清めます。この手湯のモニュメントは別府ならでは。足湯は靴を脱がないけんけど、手湯は誰でも気軽に温泉を楽しめるよね。そんな観光客にも愛される手湯を蹲(つくばい)に見立てました(写真の茶室の向こう側)。

そして油屋熊八像前(写真左の銅像)で、おもしろい別府にしてくれた彼の功績を称えます。意外とじっくり見たことなくて、こっそりマントの裏にちっちゃい人が隠れてるのに気がつきました。いわば掛け軸と茶花と楽しむ感じ。

そしていよいよ茶室へ。

f0048597_445240.jpg


茶菓子は太宰府にある「梅園」のお菓子。
太宰府天満宮の神事の鬼すべにちなんだ「鬼まつば」と、木うそにちなんだ「和三盆 うその鳥」。
お湯は紙屋温泉の飲用温泉で体の内側から温泉パワー注入!
温泉を通じて別府の話を、お菓子を通じて太宰府の話を、相傘亭では会話も弾みます。
お点前は型に捉われず、すごくカジュアルに。

観光客が多い別府駅、でもやっぱり地元の人も多い。その日の夜にはアートゲートクルーズもあったり、ベップアートマンスのお客さんも相乗効果でいろんなプログラムに参加できるのがいいなぁ。この多様性と誰でも受け入れてくれる仕組みがすばらしい。自前ではHPでちょろっとお知らせしたくらいで、アートマンスのパンフレットやHPでの広報があってすごく助かる。それにいろんな相談にのってくれるし、企画をする側としてはすごく気軽に参加できました。お客さんも楽しいよね、毎日いろんなイベントがあってて、温泉に入るような感覚で気軽にイベントに参加できる。

f0048597_445874.jpg

設営前から雨になることがわかっていたけど、「行けるとこまで行こう!」と決行したもののやっぱり雨にやられました。小一時間で撤退。せっかくいい感じにお客さんが来てくれていただけに残念。

2008年に旧別府公会堂(中央公民館)で、2009年に山田別荘で、2012年に紙屋温泉で、いろんな茶会をやってきました。どれもおもしろい思い出やなー。混浴温泉世界も今年で一区切りということで、別府小茶会も混浴温泉世界を楽しむついでにやってたようなもんだから、こっちもひとまず一区切りかな。

f0048597_4453090.jpg

その日はみんなで入湯貸間で一泊。家族もどんどん増えて、子どもたちも大きくなって、蒸し料理を楽しんだり、散策を楽しんだり、雨やったけど今回もおもしろかったな。

f0048597_4454965.jpg


そういえば、CATをはじめた時の最初の企画はベップアートマンスのような企画だったなと思い出した。
当時、九州国立博物館が翌年に開館を控えて、太宰府市でどのようにまちを盛り上げていくかみたいなことを話しよったんやけど、でも結局その企画は行政的なつまらないイベントになってしまって(市のイベントだから行政的でもいいんだけど…)、それに耐え切れず自分たちでやってしまおう!と思ってやったのがスタフェスだったんよね。

今年で九博も10周年、太宰府を取り巻く状況もだいぶ変わってきたけど、自分たちが想像していた太宰府になってるのかと問われれば、想像以上になった部分もあるし、変えることができなくて残念に思う部分もある。これからまた10年、自分たちに何ができるかな。子どもたちが喜んでくれるようなまちにしたい!

f0048597_4461030.jpg

by cat-diary | 2015-09-05 04:44 | BEPPU PROJECT

「混浴温泉世界2012」をふりかえる

ずいぶん時間が経ってしまったけど、日記などのでしこしこと綴ります。昨年秋の「混浴温泉世界2012」楽しかったなー。別府小茶会で行った時に半分回って、残りは最終日に。前回の2009年は1才の子と一緒に見て回ったけど、今回は増えて4人の子どもたちと見て回りました。子どもたちと一緒に見るといろんな気付きや楽しみ方があって本当に楽しい。これからは子どもガイドもいいかもね。案内ではなく随行。
f0048597_3534015.jpg

クリスチャン・マークレーの作品は1度目は時間が遅くて完全体を見れていなかったので再訪。たまたま音を収集していた日名子さんに出会って、マイクから拾う音を聞かせてもらった。そしたらいろんな音がクリアに聞こえて、風ではためく旗の音、鈴の音、波の音、人の声、足音とかがすごくおもしろくて、「この音を聞かせるコーナーがあってもよかったね」なんて話した。この日は風が強くて寒かったけど、天気がよくて、海がすごく気持ちよかった。

そして最終日、雨が心配されたけど「Void the Fill」が無事開催。シャッター通りと化した楠銀天街が別府に来る度に様変わりしていて、こんなことになりました。こんな公道が劇場になるなんて、こんなところにこんなに人が集まるなんて、こんなところでこんなことをするなんて、なにもかもが信じられなくて、めちゃくちゃおもしろかった。子どもたちも釘付け。そういえば永久劇場でダンスを見て時間がないから休憩中に出ようとしたら旧ヤトウマルメンバーJr(ややこしい)が泣き出して「もっとみたいー!」と大騒ぎ(笑)ダンスとか身体表現ってやっぱおもしろい。前は難解やなぁとか思ったり、意味を見いだそうとしてたけど、ただ単純に楽しむのが一番やなーと子どもたちと一緒にいたら純粋にそう思う。前に山田別荘で見たしげやんのパフォーマンスもよかったなぁ。太宰府でもやってみたいな、参道とか?政庁跡でもおもしろそう。

最後は驚きのフィナーレ。ダンサーたちに引きつられて観客が楠銀天街をぞろぞろと歩いて辿り着いた先が空き地のファイヤーを囲んだ盆踊り。なんだこれ!すげー!建物に映し出された映像のプロジェクションも非現実感を増長して、一体ここどこなんだ?と思った。ここについ最近までなんかビルが建ってたと思うけど、もう思い出せない。
f0048597_3541940.jpg

こんなにおもしろいことがあっているのに、地元の友達たちの反応は特になし。まちに飲みに行って銀天街を歩くけど、様子が違う風景に特に感心を示さない。でも「別府タワーが最近なんか壊れちょんわー」とは言っていた(笑)こんな感じに地元の友達たちがじわじわと変わっていく様を見るのがちょっとした楽しみ。最後に「混浴温泉世界2012」のフィナーレに向けて書かれた山出さんのテキストを紹介。ステキです。

by cat-diary | 2012-12-02 03:53 | BEPPU PROJECT

移動式茶屋が別府を練り歩く「別府小茶会〜温泉巡り〜」

えとうです。別府、行ってきました!おなじみCAT+先崎哲進コンビで3回目となる別府小茶会は、移動式茶屋です。先崎さんがお手製のリアカーをこしらえて、どこでもここでも即席茶屋ができます。そして別府ならではの試みで、ここ紙屋温泉の飲泉を使ってお茶をたてます!
f0048597_1164744.jpg

紙屋温泉の泉質はこんな感じ。無味無臭で口当たりが柔らかくおいしいお湯です。温度は20度くらい。
f0048597_117147.jpg

今回のイメージはおでんの屋台をイメージ。釜ではなく鍋、柄杓ではなくお玉、掛け軸はオリジナル手ぬぐい、亭主は大将でフリフリの前掛けを着用です。そんでお作法はこんな感じ。本番1週間前に居酒屋で考えた感じがもろに出てる!
f0048597_1303411.jpg

お菓子はおでんをイメージしたグミと水飴。チビ太がいつも持っている串に刺したおでんがモチーフです。
f0048597_1165420.jpg

このお三方はいつも紙屋温泉を利用している3人娘。いつもと違った風景を楽しんでもらえたでしょうか。
f0048597_117820.jpg

そしてこの方は紙屋温泉のレジェンド、松尾さんです。紙屋温泉の元番台さんで、ベップ・アート・マンスの参加企画で紙屋温泉の2階の公民館を会場として展覧会を行っていました。なんと御年94才!最初の写真の自転車に乗っているのは松尾さんです。猛スピードで来て急ブレーキ!かっこいい!
f0048597_1171630.jpg

やっぱ移動式茶屋やけん動かんと意味ないよね。ということで、紙屋温泉を離れてぞろぞろと別府のまちを練り歩きます。実はタイヤの空気が抜けてて、近くのバイク屋さんで空気を入れてもらいました。お休みだったのに快く応じてくれてうれしい限り。こんな交流もいいよね。歩いているとまち行く人たちの視線が心地よい(笑)
f0048597_1172041.jpg

道すがら偶然にも熊本の人たちを案内する混浴温泉世界の総合プロデューサー山出さん一行に出会いました。来訪者に別府のまちでいろんなことがいろんなところで起きていることを見てもらえてよかったなー。
f0048597_1172393.jpg

そして第2回目の別府小茶会の会場となった山田別荘に到着。久しぶりに山田別荘のみなさんにお会いできてうれしかった!山田別荘でも別のベップ・アート・マンスのプログラムが行われていて、相乗効果あり!山田別荘にきてよかった!
f0048597_1172680.jpg

日も暮れてきて屋台がいい感じになってきました。やっぱおでん屋は夕暮れから夜中がよく似合う。ゆるゆると別府を楽しみながら、いろんな人とお話ができてよかったです。地元別府の人から、太宰府のお隣の春日市や岡山県から来たという人もいて、別府がいい感じに盛り上がってるなーと思いました。あ、「別府小茶会オリジナル手ぬぐい」絶賛販売中です!1枚500円、欲しい人は連絡くださいねー。別府八湯とお茶をモチーフとした先崎さんデザインのオシャレアイテム、温泉に入る時はこれだ!
f0048597_1172988.jpg

終わってみんなで地獄蒸し料理を堪能。翌日は混浴温泉世界を見て回ってとても楽しい別府ツアーでした。企画実施に来たというよりも、ほぼ観光だな(笑)それもよし!
f0048597_1174168.jpg

by cat-diary | 2012-11-10 22:14 | BEPPU PROJECT

別府小茶会〜温泉巡り〜

えとうです。すっかり冬、寒い!「混浴温泉世界2012」絶賛開催中の別府では、ベップアートマンスも絶賛開催中。別府のまちじゅうが文化祭だらけ。いよいよCATも別府に上陸します!お楽しみに!
f0048597_4581082.jpg


合縁奇縁。移動式茶屋が別府をねり歩く
……………………………………………………………………………………………………………………………
かつて旧別府公会堂(別府市中央公民館)山田別荘で行われた「別府小茶会」の第3弾! 今回は移動式茶屋でお湯を求めて別府のまちを訪れます。お茶に使うお湯は温泉! 別府の命の源・温泉をお茶にして飲んで、別府のパワーを体の内部から感じよう! 湯あがりにお茶はいかが?

ベップ・アート・マンス2012参加企画
開催日 2012/11/10(土)
時 間 12:00~15:00(紙屋温泉)
    15:00〜17:00(まちをうろうろ)
会 場 紙屋温泉
住 所 別府市千代町11-27
料 金 5BP/500円(お茶・お菓子付き)
備 考 駐車場 なし
実施者:CAT + 先崎哲進
グラフィックデザイナー、アートディレクターとして九州を拠点に活動する先崎哲進と、福岡県太宰府市を拠点になんだかおもしろそうなことをする地域活動集団CATのモースト・デンジャラス・コンビ。

by cat-diary | 2012-11-08 22:54 | BEPPU PROJECT

ベップ・アート・マンスに参加します!

えとうです。この秋、CATはベップ・アート・マンスに参加します。ベップ・アート・マンスがなんなのかというのはリンク先を見てもらうことにして、同時期に別府で開催される「混浴温泉世界2012」に遊びに行くきっかけづくりというのが裏テーマ。2009年の時にも「混浴温泉世界2009」開催中に同じような理由で「別府小茶会於山田別荘」というのをやったのでした。楽しかったなー。
f0048597_021363.jpg

というわけで、別府でそのベップ・アート・マンスの記者発表&交流会があるということで行ってきました。ふらーっと行ったので相当油断してて、行ったら記者発表する側というか、紅白歌合戦の出演者みたいな感じでマスコミと向かい合わせの構図で焦った。そんな油断して隙だらけのオレに突然話を振られるし!後半は交流会。地元のおばちゃんたちの企画から、とてもビッグな企画までいろいろあってなにやらとてもおもしろそう。こりゃ何回も別府に行かんといけんな。秋、ただでさえ暇ないのに。どうしよ。
f0048597_021719.jpg

帰りに観光港にさんふらわぁと見に行ったら虹が二重に!↓見える?なんか得した気分で、楽しいアートマンスになりそうな予感!企画の詳細はまた後日!秋はタオルと洗面器を用意して、旅行の準備を!
f0048597_0205222.jpg

by cat-diary | 2012-09-08 22:19 | BEPPU PROJECT

山田別荘でダンス!

えとうです。別府では「BEPPU PROJECT 2010」が行われています。去年、別府小茶会の会場となった山田別荘ではダンス「踊る山田別荘」が開催されました。ゆきちゃんの木登り、相変わらずやなー。
f0048597_22521830.jpg

ほんとこのダンスがすごくおもしろくてびっくりした。みんなダンス好き?見たことある?コンテンポラリーになればなるほど難解だと思ったりして、あんま興味なかったけど、これで俄然グッときました。山田別荘の女将や仲居さんもダンサーとして出演してて、すげーと思った。かっこいい。ストーリーが見えると受け入れやすいね、ダンスも。
f0048597_22523219.jpg

「別府♨レッグウォーマーず(ベップ・コミュニティダンス)」と「たばこと菓子パン」と「北村成美(しげやん)」が登場。↓はレッグウォーマーずのひとコマ。応接間で行われたこのダンスは、ホント演劇みたいで、とてもかっこよかった。いい表情してた。
f0048597_22524257.jpg

この「踊る山田別荘」は山田別荘全体を使ったパワフルなショーで、↓は2階のお部屋。ここではしげやんが即興でお客さんを巻き込みながらダンス。お客さんが異常にノリがよくてびっくりした。戸惑いながらもつられて激しく踊ってしまう!子どもも大爆笑!さすがしげやんやなー。しげやんとは2005年のAAF以来の再会。別府でのダンス後、しばらくソロを封印してしまうんだって。ソロダンスも見たかったけど、見れんで残念。太宰府でもダンスやってみたいなー。
f0048597_22525030.jpg

やっぱ山田別荘最高!またみんなで遊びに行こう!

by cat-diary | 2010-03-13 22:45 | BEPPU PROJECT

別府小茶会於山田別荘スライドショー


えとうです。宮田くんが撮ってくれた写真がかっこいいのでスライドショーをつくりました!
なんとなくお茶会の流れがわかるようになっています。
①待合洋間の柚子ステンドグラス
②待合横の太宰府を連想させる「梅ヶ枝」という部屋
③お客様をご案内します
④庭の露地を通ると盆栽戦艦大和が
⑤にじり口のれんをくぐり
⑥お菓子は自分でつくります
⑦先崎さんのお手前「鎮信流」
⑧混浴露天風呂のお手前はかき氷
⑨ふんどし姿が粋だね
⑩初夏の気持ちのいい風が山田別荘を包んでいました

by cat-diary | 2009-06-06 23:59 | BEPPU PROJECT

別府小茶会於山田別荘-其の壱-


f0048597_00157.jpg

えとうです。本日は別府小茶会の第弐弾を山田別荘で執り行います。山田別荘は昭和5年に普請されて今日まで昭和の趣を残す老舗温泉旅館。別府の街中に程近いのに喧騒を感じさせないこの素敵な空間を余すことなく感じてもらえたらいいなぁと事に臨んでおります。

まずはお越しいただいたお客さんをお通しするのは、「梅ヶ枝」と名のついたお部屋。ここには山田別荘に古くからある家具や、現代作家のステキな陶器などなどが置いてあります。梅ヶ枝という名からちょっとだけ太宰府を連想してもらいながら、待合として↑写真の洋間ロビーへとご案内。

いつものロビーと少し違う風景が。それは窓にある柚をモチーフにしたステンドグラスです。別府公会堂や潮聴閣にもある小川三知のステンドグラスをオマージュ。これは別府小茶会のアートディレクションをしている先崎哲進さんの作品です。

f0048597_002383.jpg

なんだか今回は写真をあまり撮ってなくて全体像がわからんでしょーけどご勘弁。待合から庭池の露地を通りながらふと脇へ目をやると、おもむろに盆栽戦艦大和。今は干上がってしまった池の窪みに、前日降った雨が溜まり何とも見事な景へと変貌しました。これかっこいい!さすが天才先ちゃん。

f0048597_23565768.jpg

庭から部屋へと上がります。入り口には暖簾をかけて躙り口のようにくぐっていきます。別府小茶会のロゴはお茶と温泉マークをあわせたものです。初夏の風が気持ちよく吹いて暖簾がそよそよと揺れています。実はこの暖簾…、この話はまたあとにしましょう。

f0048597_01537.jpg


f0048597_07235.jpgさて、お茶を一服進ぜよう。まずはお菓子です。今回のお菓子は湯煙をイメージした綿菓子です。前代未聞、お菓子をお客さん自身につくっていただきます。前日夜中まで実験を繰り返し、なんとかここまでこぎつけました!これでも大成功です!なかなかふんわりはならんもんですね。炉にアルコールランプを入れ、ザラメを入れた空き缶を熱します。それを隣の箱に移し少し冷えたところで高速回転を加えます!すると空気中に発射された溶けたザラメが糸状になり、それを割り箸で巻き取るという実験です。実験じゃない、正式な綿菓子のお手前と言い張ります。これでお客さんもあっという間に和んでくれました。

f0048597_08323.jpg

初回のお手前は山田別荘の嫡男・研人くんを予定していましたが、部活の試合が入り急遽お父さんにバトンタッチ。緊張のあまり袱紗を付け忘れるものの、落ち着いてクリア!ピシャッと見事なお手前!

f0048597_02221.jpg

2回目のお手前は先崎さんです。ここでまたお手前の写真がないや。そうそう、言い忘れてました。お客さんの後ろに見えるのが巨大バラン。なんかウルトラマンに出てきそうな感じやけど、お弁当に入ってるアレです。この部屋が20帖ほどあるので、調整機能をもった結界の役目を果たします。先崎さん曰く、この茶室をお弁当箱に見立てたということです。なんで?(笑)

こんな感じで、ざっくばらんに(バランだけに)お昼の部が終了しました。
次回は夜の部、CAT男子茶道部、混浴露天風呂で筋肉流のお手前披露!?
お楽しみに!

by cat-diary | 2009-06-06 23:54 | BEPPU PROJECT

別府小茶会於山田別荘-其の弐-

えとうです。別府小茶会於山田別荘の夜の部、混浴露天風呂でのお手前…、写真を披露するものかどうか散々悩みましたが、勇気を出してセミヌードを公開します!刺激が強いので注意ですよ!

f0048597_2301565.jpg

ババーン!どうですか、この緩みきったアラサー世代(ひとりアラフォーですが)のふんどし姿。艶やかで艶かしくもあります…、「あでやか」と「つややか」って同じ漢字ということに変換して気づきましたがこれはどうでもいい話。

なんとこの夜の部の茶会、予約ゼロでありました(笑)そりゃー、混浴というだけでもねぇ、なかなか入る人いないのに、得体も知れない人がお茶会しますっつってもねぇ…。お察ししますよ、お客さん。でも、これにきたらおもしろかったと思うけどなー。というわけで、予約ないし写真撮影だけでもしとくかっつーことで撮影会。其の壱でもご紹介した暖簾は実はこのふんどしなのでした。もちろん使用前ですよ。

f0048597_2302316.jpg

そして、露天風呂でお出しする予定だったお茶は抹茶かき氷なのでした。まだ誰もしたことがないと思うけど、かき氷のお手前を披露する予定だったのになー。あ、名誉のために言っておきますが、予約なしと言えどもやっぱりちょっとは気になった人がいたみたいで、覗きに来られて写真だけ撮っていった方や、問合せもあったそうです。お見せできなくて残念。ちなみにかき氷シロップは2㍑用意してました。仕方ないから自分たちで食べましたよ!

f0048597_2303084.jpg

そんなこんなで別府小茶会於山田別荘は露天風呂に浸かりながら終了しました。なによりもこんなふざけた茶会を受け入れてくださった山田別荘さんに感謝です!こんなにゆるゆると楽しめたお茶会は初めてで、やっている自分たちが一番楽しませていただきました!まさに温泉に入るような気持ちよさ。ご主人や女将さんをはじめ、スタッフのみなさんにも本当によくしていただきました。もー、申し訳ないくらいに。ありがとうございました!

そういえばこの茶会をする経緯って書いてなかったような。きっかけは山田別荘の女将さんからのオファーでした。女将さんは前回の別府小茶会に来られていて、偶然の再会。実はその何年も前にボクが息子さんにサッカーを教えていたという縁で既知の間柄だったのです。縁ってホント不思議。今回あまり息子さんと話す時間がなかったけど、いつか年をとってこの日の出来事を話す時がくればなーと思います。山田別荘の子どもたちを見ていると、彼らはこの場所のすばらしさを知っているなぁと思いました。きっとこの先もどんどん楽しい時間と記憶が積み重なって、それが山田別荘を支えていくことになるでしょう。山田別荘万歳!

ホントみなさんにこれだけは伝えておきますが、山田別荘最高です!別府にお泊りの際はぜひ山田別荘へどうぞ!CATのブログ見てきました!という一言をお忘れなく。

by cat-diary | 2009-06-06 23:54 | BEPPU PROJECT

もうすぐ別府小茶会です!

f0048597_23581643.jpg

えとうです。いよいよ今週末の6/6(土)は第弐弾の別府小茶会です。かなりふわっとしたゆるやかなお茶会になりそうなので、気軽に来て下さいね。絶賛受付中です!なによりも山田別荘という場所がいいので、それだけでも一見の価値あり!我々も初の正式なお茶会を経験して袴を着たりちょっとだけレベルアップ。もう茶道歴1年になってしまいました。ちなみ今回の別府小茶会では裸一貫でやりますんで、袴姿は見れません。どっちが見たい?

ちなみに写真の背景は筥崎宮。千利休が秀吉に茶を点てた箱崎茶会が有名なエピソードですね。実際の場所は今の九大キャンパス内らしいけど。普段は入れるのかどうか知りませんが、拝殿の奥には利休が奉納したと言われる石灯篭もあって、それが見れてラッキー。

-別府小茶会於山田別荘-フライヤーはこちら。
■と き:平成21年6月6日(土)
■ところ:山田別荘(大分県別府市北浜3-2-18 TEL0977-24-2121)
■内 容:茶の湯の" 湯" は別府の湯。この「別府小茶会」は、お茶を飲みながら、温泉につかるようにゆっくりと別府そのものを楽しんでもらうお茶会です。前回の別府市中央公民館に続いて今回の舞台となるのは、昭和5年に建てられ昭和の面影を残し、懐かしさと暖かさがあふれる旅館・山田別荘。時が紡いできたこのすばらしい場所に、新たな息吹を与え、さらなる可能性を未来へと継承します。
今回お手前をするのは、太宰府を拠点に活動するCAT男子茶道部とアートディレクションを担当する先崎哲進、そして山田別荘次代亭主の山田研人の男だらけのお茶会です。一風変わったお茶席をご用意しておりますので、どうぞお気軽にお越しください。

【昼の部】※内容変更の場合あり
時 間:①13:00~(亭主:山田研人14歳 山田別荘四代目/裏千家)
 ②15:00~(亭主:先崎哲進 デザイナー/鎮信流)
場 所:高砂の間
定 員:10名~
対 象:一般
服 装:平服
茶席代:500円(抹茶・お菓子)
【夜の部】※内容変更の場合あり
時 間:③20:00~(亭主:CAT 筋肉流) ※申込数により追加可能性有
場 所:露天風呂(混浴)
定 員:10名程度(老若男女国籍等不問)
対 象:原則宿泊者のみ(宿泊者以外でご希望の方はご相談ください)
    露天風呂で混浴できるおおらかさをお持ちの方
服 装:裸(男性は腰布、女性は浴衣をご用意しています)
茶席代:500円(どんなお茶が出るかはお楽しみに!)

■申込方法:メールまたはお電話で下記までお申し込みください。
(1)氏名(2)住所(3)連絡先(4)人数(性別)(5)希望の部(①~③)
e-mail:dazaifucat★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)
TEL:0977-24-2121(山田別荘)

主催/山田別荘
アートディレクション/ 先崎哲進
プランニング・コーディネート/ C A T
協力/BEPPU PROJECT

by cat-diary | 2009-06-03 00:05 | BEPPU PROJECT