「混浴温泉世界2012」をふりかえる

ずいぶん時間が経ってしまったけど、日記などのでしこしこと綴ります。昨年秋の「混浴温泉世界2012」楽しかったなー。別府小茶会で行った時に半分回って、残りは最終日に。前回の2009年は1才の子と一緒に見て回ったけど、今回は増えて4人の子どもたちと見て回りました。子どもたちと一緒に見るといろんな気付きや楽しみ方があって本当に楽しい。これからは子どもガイドもいいかもね。案内ではなく随行。
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クリスチャン・マークレーの作品は1度目は時間が遅くて完全体を見れていなかったので再訪。たまたま音を収集していた日名子さんに出会って、マイクから拾う音を聞かせてもらった。そしたらいろんな音がクリアに聞こえて、風ではためく旗の音、鈴の音、波の音、人の声、足音とかがすごくおもしろくて、「この音を聞かせるコーナーがあってもよかったね」なんて話した。この日は風が強くて寒かったけど、天気がよくて、海がすごく気持ちよかった。

そして最終日、雨が心配されたけど「Void the Fill」が無事開催。シャッター通りと化した楠銀天街が別府に来る度に様変わりしていて、こんなことになりました。こんな公道が劇場になるなんて、こんなところにこんなに人が集まるなんて、こんなところでこんなことをするなんて、なにもかもが信じられなくて、めちゃくちゃおもしろかった。子どもたちも釘付け。そういえば永久劇場でダンスを見て時間がないから休憩中に出ようとしたら旧ヤトウマルメンバーJr(ややこしい)が泣き出して「もっとみたいー!」と大騒ぎ(笑)ダンスとか身体表現ってやっぱおもしろい。前は難解やなぁとか思ったり、意味を見いだそうとしてたけど、ただ単純に楽しむのが一番やなーと子どもたちと一緒にいたら純粋にそう思う。前に山田別荘で見たしげやんのパフォーマンスもよかったなぁ。太宰府でもやってみたいな、参道とか?政庁跡でもおもしろそう。

最後は驚きのフィナーレ。ダンサーたちに引きつられて観客が楠銀天街をぞろぞろと歩いて辿り着いた先が空き地のファイヤーを囲んだ盆踊り。なんだこれ!すげー!建物に映し出された映像のプロジェクションも非現実感を増長して、一体ここどこなんだ?と思った。ここについ最近までなんかビルが建ってたと思うけど、もう思い出せない。
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こんなにおもしろいことがあっているのに、地元の友達たちの反応は特になし。まちに飲みに行って銀天街を歩くけど、様子が違う風景に特に感心を示さない。でも「別府タワーが最近なんか壊れちょんわー」とは言っていた(笑)こんな感じに地元の友達たちがじわじわと変わっていく様を見るのがちょっとした楽しみ。最後に「混浴温泉世界2012」のフィナーレに向けて書かれた山出さんのテキストを紹介。ステキです。

by cat-diary | 2012-12-02 03:53 | BEPPU PROJECT