くすかきのおはなし⑦

えとうです。今日の「くすのこうたき」はカレーまつり。赤い楠の葉をイメージした赤いカレーは子ども用のトマトカレー、飴色まで炒めたタマネギ、さつまいも、みそ、などなど。緑の樟のはをイメージした大人用辛口グリーンカレー、と言っても色は白やけど。土日の昼食はくすかきにとってとても魅力的なコンテンツやと思う。なんとなくみんなが持ち寄って食べる日もあれば、今日みたいに主催者側がカレーを準備することで楽しみを増やしたり、とにかくそれだけで場が和む。来年はこの辺をもっと仕掛ければ、もっと参加しやすく、楽しくなるような気がするなー。おぼえとこっと。
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朝は雨やったけど、昼からは雨もあがってカレー日和。外やと食欲も倍増!それぞれがいろんな作業をなんとなく役割分担しながらその場が進んでいく。これは五十嵐さんが望んでいる場の形でもあるし、彼自身がそうコーディネートしている。それぞれが適材適所に散らばり、オレもカレーつくるふりしてその場を離れてみるけど、いつも間にかできあがるもんもんよね。カレーひとつにしても、あーだこーだいいながら様々な工夫が凝らされる。
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山に入り、間伐材を拾い、チェーンソーで切り、薪を斧で割る。それに火をつけ、水蒸気蒸留しながら、土鍋で飯を炊き、カレーをつくる。子どもたちに「おじいちゃんやおばあちゃんたちはこうやってごはんをつくったり、お風呂をわかしよったんばい」と、親から聞きつつも自分たちでやったことのないオレらの世代が次の世代に伝える。経験せずに伝えることと、経験しながら、さらにはその姿を見せながら伝えることでは説得力が違う。それを伝える場がここにあるという贅沢さよ、ありがたいねー。薪を割る父の背中を見てたくましく育て!
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by cat-diary | 2012-04-14 05:17 | くすかき